2012年9月8日土曜日

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「フクシマ311」の原発事故は、
世界に「力の父性文明」から「和の母性文明」へ、
「経済重視」から「生命重視」への
大きなパラダイム・シフトを起こしつつあります。
2012322日参議院予算委員会公聴会での
村田光平元駐スイス大使の言葉)
 放射能という目に見えない底知れぬ恐怖を乗り越え、
地球というかけがえのない星を守るために、
私たち一人ひとり、
とりわけ女性たちが動き出すことが今こそ重要です。



世界の核被害者が生き抜く姿の写真を見て
「核」とは何かを考えよう!
生き方を、価値観を、問い直そう!
内部被曝の悪影響を受けにくい免疫力の高い体を作る
「食」と「意識」を学ぼう!


知ろう!目覚めよう!動きだそう!
311から未来へ Consciousness311




12月1日熊本県立劇場・12月2日JA日向会館 
にて13:00~開催!!


お申込み・お問い合わせ

熊本会場・・・090-2659-4898(下田)

        宮崎・日向会場・・・090-7165-0323(荒木)



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ちなみに主催者2名はこんな人

荒木沙弥香のブログ→あいのき/さや❤かふぇ

下田真弓のブログ→mamy'sつぶつぶキッチン


11月19日木曜日
ラジオシティFM 14:20から10分間
講演についてパーソナリティの方と
トークします。どうぞチャンネルを合わせてきいてください☆



開催趣旨>

 巨大地震の引き起こした津波による福島原発事故は、1年以上経過した今なお危機的状況にあり、解決の見通しも立たずに放射性物質を海と大気中に垂れ流し続けています。
 世界唯一の原爆の被爆国日本は、今や、「核」の平和利用の名のもとに推進されてきた原発の世界最大の犠牲国となりました。ホットスポットと認定される地域も次々と増え、広がり、日本中に、内部被曝への、恐れと不安の意識が広がっています。
「フクシマ311」は 、このままでは、東日本どころか、この地球に究極の破滅をもたらす巨大事故を誘発する可能性、という深刻な事実認識が世界各国の首脳部に広がりはじめています。人類は、「核」による地球規模の危機に直面しているのです。

 放射能汚染下に生きることを運命づけられた私たちが健康に生きて行くには、そして、子ども達を内部被曝の影響から守るためには、生命が本来持っている免疫力や抵抗力を高めて内部被曝の影響を受けにくい体を作る「食」と「意識」の技術を学び実践することが必須条件になりました。
 また、食と意識の転換は、これまで、力の論理で推し進められてきた「破壊的な科学と経済と政治」を、生命の感性、愛と調和の母性で、「創造的な科学と経済と政治」に進化させる必須条件でもあります。

 「核」は、科学と経済と政治の暴走の象徴です。
 原爆と原発、2つの「核」によって最大の犠牲者を出した日本人には、「核」を地球上から廃絶する使命が託されています。
そして、すでに猛威を振るっている「危険な食品」や「人間の生理に合わない食生活」を、「核」と共に根絶する役割も託されています。
 それを推進するのは女性の中からあふれる生命への愛です。もちろん、男性中心社会の限界を認め母性の力を信頼する心優しき男性のサポートも欠かせません。

 日本各地の女性たちが、恐れを乗り越え、目覚めて自信と勇気を取り戻して動き出すのをサポートするために「311から未来へ公開講演会全国ツアー」を企画しました。
 「311から未来へ」の活動に賛同し行動を開始している女性たちが各地の実行委員会を立ち上げ、開催していきます。



<講演内容>
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1.【世界ヒバクシャ展&写真ライブトーク】
  講師:森下美歩 世界ヒバクシャ展
  『戦争と核の暴走を止められなかったことへの"おわび"からはじめたい』
2. 【自然医学放射線防護情報室からの福島セルフケアレポート】
   講師:NPO セルフケア(旧自然医学放射線防護情報室)代表 橋本俊彦

3. 【内部被曝を乗り越える食と意識&未来食つぶつぶ試食ライブ】
   講師:ゆみこ (株)フゥ未来生活研究所
   『伝えます!体の声の聞き方、体に備わっている治癒力を高める食と心』

4. 【パネルトーク】
    パネラー:森下美歩、ゆみこ、下田真弓(熊本会場)、荒木沙弥香(宮崎・日向会場)
   『女性の目覚めと行動が内部被曝を乗り越え、世界を変える』

※講演終了後にフリーなシェアタイムを予定しています。
 参加希望の方は、「懇親会」の申し込みをお願いします。




<講演者紹介>
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1.【世界ヒバクシャ展&写真ライブトーク】 森下美歩

  「フクシマ311」以前にも、世界の「核」被害者の数は、広島・長崎の被爆者より遥かに多く、しかも増え続けてきました。私の父、森下一徹(もりしたいってつ)は、広島・長崎の被爆者の生きざまを40年以上にわたって撮り続けた写真家です。チェルノブイリや各地の核実験場、ウラン採掘現場など、世界各地のヒバクシャを撮り続けてきた写真家たちに呼びかけ、「真実を伝えることは、社会を変える力を持つ」という信念の下、国内外で「世界ヒバクシャ展」を開催してきました。福島の写真も加えて、ヒバクシャの体験と証言を写真と共に伝えます。

NPO法人 世界ヒバクシャ展 http://www.no-more-hibakusha.net/

2.【内部被曝を乗り越える食と意識&未来食つぶつぶ試食ライブ】 ゆみこ

  「未来食つぶつぶ」は、私が1982年から30年間、研究と実践を重ねながら提案し続けて、驚異的な効果を上げている五穀と野菜が主役のベジタリアン食スタイルです。体と自然界のルールに沿った日々のおいしい料理で子どもたちを内部被曝の脅威から守れる「未来食つぶつぶ」は、誰もが今すぐ取り組める具体的な方策です。
ライブ講演では、試食ライブという新しい試みで、体の中からの気付きをシェアしたいと思っています。そして、意識と食の転換には、世界を変えるほどの力があること、毎日の食卓を変革することで、女性が、「過去の結果としての悲惨な今」を、「未来創造のはじまりとしての今」に変えられること、そして、それを先駆けて実践し、わたしから、わたしの家から世界を変えようと動き出している「つぶつぶマザー世界ネットワークプロジェクト」の活動も紹介します。

つぶつぶjp http://www.tsubutsubu.jp/

3.<ゲスト講演>
  【自然医学放射線防護情報室からの福島セルフケアレポート】
  NPO ライフケア(旧自然医学放射線防護情報室)代表 橋本俊彦

  今回の原発事故によって、呼吸と食べ物による内部被曝、子供たちは自由に外遊びができない、住むところを追われた憤りと悲しみ、さらに放射線に対する考え方の違いによる地域社会の分断と言ったことが起きている。あたりまえに生きるためのバランスは一瞬にして崩れ去ってしまった。しかし、八方塞がりの状態ではなく、いのちが求める心地よい方向は必ず存在する。
  放射性物質を入れない、入ったものは出す、そして免疫力を高める方法を実践する、この3点を対処法の柱に据えた低線量被曝における新・養生法を提案。過酷災害を乗り切るためには正確な情報と対処の智慧、それらを共有するコミュニティーの必要性を痛感し、自然医学放射線防護情報室(現 NPO ライフケア)を設立。今回は福島の現状と活動から見えてくること、免疫力を赤める具体的な実践法を紹介します。

低線量被曝から子供たちを守るために  ://blog.canpan.info/miharu1126/